英検準1級二次試験受けてきました
このブログは片田舎のただのパート主婦が英語ペラペラになりたい、という夢を叶えるためとりあえずは英検1級、TOEIC900点以上、IELTS8.0以上を目指したり挫けたりする様子を書いていくブログです。
こんにちは!はるです。
表題の通り午前中に英検準1級二次試験を受けてきました。
試験というもの自体がウン十年ぶりなのでなかなか緊張しました。
それといきなりですがクレーム言わせてもらうと試験直前の待機場所である教室外の廊下が…
クッ〇暑いんだよ…
今日はこちら地方比較的曇りがちで昨日までの猛暑に比べれば気温は低かったはずですが、
湿度が高く不快度数Maxな中、自分の前の3人くらいの面接が終わるのをただじっと座って待たねばならないという苦行…
絶対口が乾くだろうと思ってペットボトルの水を持っていっていた自分を最大限褒めてあげたいです。
あと一番可哀そうだなと思ったのはおそらく学生のバイトであろう試験会場の係員の人たちですよ。あっつい中スーツ姿でさ…
一応協会からなのか会場からなのかお茶の差し入れはあったようですが…
夏場の英検会場バイトは時給3割増しくらいにしてあげてほしいです。(おばちゃん目線)
で、肝心の試験はというと、案の定田舎の会場だからか面接官はどこからどう見ても日本人のおじさんで
話す英語も完璧なA.K.Aジャパニーズイングリッシュだったので、
とっても聞き取りやすかったです。
あとナレーション用に渡される4コマ漫画ですが、今回買っていた過去6回問題集に載ってたものと比べるとクセがないというか…
個人的にはやりやすい問題で助かりました。
ちなみに私が渡されたカードは、
市長が観光客を増やすためにキャンプ場を作ったはいいが、観光客だけじゃなく熊も来ちゃって困ったね!みたいなやつでした。
とにかく要点だけを逃さず時間内に4コマ分叙述する!ということに徹したので
多分結構時間が余って終わったのかな…?1分40秒くらい?(時間制限2分)
面接官のおじさんには苦笑されました笑
続く4問の質問もそこまでcontroversialなものじゃなく、
そりゃあ普通に考えてYesじゃない?
みたいな問題だったように思います。
なんだっけな、
人々はもっとアウトドアで活動すべきですか?
企業はもっと従業員に休暇を取らせるべきですか?
危険生物について政府はもっと対策を取るべきですか?
みたいな。感じだったかと。
比較的Yesで論理づけしやすい問いだったように思います。
面接官のおじさまが元々そういう人なのか知りませんが、
「ふむふむ」
てうなづいてよく聞いてくれたので、
もう受かった気でいる私です。←
受かったつもりで、英検準1級を取ることについて語ってみたいと思いますが、
「英検って意味あるの?」
的な論説があることも存じておりますが、
超個人的な意見としては、受けてよかったし、受けるために準備したことで
確実に自分の英語力は向上したと思います。
特に面接の練習に関しては、
ストーリーになるように順序立て、かつ絵に描かれていない分も補いつつ叙述する
要点を時間内に掴んで、適切な表現、語彙を選び組み立てる
という練習は実践の英会話にも活かせる英語力を向上させてくれると思いました。
それにとても良いのが一人でもできるということ。
同じ絵でもいろんな言い方を試してみたり、使うフレーズや表現をブラッシュアップしていくうちに、自然と英語が口をついて出てくる瞬間があったりします。
英会話だとどうしても先生と自分の一問一答になったり、よく喋る先生だとただ先生がしゃべってるのを聞いてるだけ、みたいになったりする時間がありますが、
ストーリーを英語で語る
という練習は「英語の口になる」練習にすごくいいなぁと。
これからも自主練に取り入れていきたいなあと思っています。
と、言うわけで準1級をゲットしたからには(まだしてない)
次は1級を目指したいところですが、まだまだ甘いのは重々承知なので、
当面の次の目標はTOEIC900点越えでしょうか。
それではまた。